理想郷
脚本:會川昇 演出:都築悠一
作画監督:市川吉幸/佐藤敏明/細川修平/柳瀬譲二
総作画監督:金久保典江
★あらすじ
理想郷と持て囃される巨大エリア、シャングリラエッグにやって来たトモロウ達。
侵入したという三体のデジモンを捕獲するためです。
ただし、データを改竄し清掃員としての入り込む形となりました。
そんな中、マコトだけは顔認証だけで入ることができています。
実は彼はこのシャングリラエッグの中で生まれた人間であり、名家として知られる
久遠寺家の一員であるため、比較的融通がきくのでした。
ところが、標的たるゴールドヌメモンを追う最中に思わぬ邪魔が入ります。
山田ハルコと山田サニーの親子クリーナーです。
彼女らはゴールドヌメモンを操り、そのまま連れ去ってしまいました。
しかもハルコは、離れ離れになっていたマコトの幼稚園時代の友人。
父親のシャングリラエッグに返り咲くという野望を手伝い、働いていたのです。
幼馴染の変わりように驚きを隠せないマコト。
さらに山田親子はキロプモンを手に入れようと、罠を仕掛けてきました。
デジモンを道具だと言い切るハルコはシェイドモンに操らせたキロプモンに
自分のサポタマを食わせ、非道にもゲッコーモンたち仲間を攻撃させます。
マコトとキロプモン、二人の運命やいかに!?
★全体印象
9話です。前回を受けての予想通り、シャングリラエッグが舞台。
理想郷と呼ばれるこの場所がどんなところか、具体的に紹介してくれる回でもあります。
確かに一見素晴らしいところですが、少しの疵痕も許されずやり直しもできない
とても息苦しいエリアという印象ですね。観光で来る分にはマシなのかもだけど。
そして、マコトはやっぱりここの出身でした。
ああいった場所でクリーナーなどという裏稼業やってるにしては育ちが良すぎるから、
おかしいとは思ってたんですよ。よほど厳しく躾けられたのかもしれません。
本人がその頃のことを全く語らないから、トモロウも今回初めて知った形ですが。
そしてこれも予想はついてたことなんですが、ハルコはそのマコトの友人でした。
親父のせいで追い出されて住む場所にも事欠く境遇になった悪影響なのか
すっかり曲がった性格に育っており、デジモンのことも道具と呼んで憚りません。
もっとも、本作の世界観においてはそういう手合いの方が多数派な気もしますけど。
そんなハルコの半ば当てつけめいた行動により、キロプモンとマコトの間の絆がいま
断絶の危機にさらされています。初の深堀りと同時に大変な事態となりました。
もちろん何とか切り抜けるんでしょうけど、逆転の一手はどこから打たれるでしょう。
脚本は3話以来となる會川昇さん。
氏らしいと言えばらしい、なかなかスパイシーなお話運びです。
パンダモン前後編の赤星さんのように後編も書くんでしょうか? 気になりますね。
演出は都築悠一さん。シリーズでは:に参加してました。
枠としては「逃走中」にも参加していたので実質的連続登板かもしれません。
間に鬼太郎セレクション挟んでるけどアレは再放送だし。
★キャラなど個別印象
・トモロウ
今回はマコトが主体なので概ねサブに徹した出番です。
しかしながらシャングリラエッグの宣伝を冷ややかに見つめるその瞳には、
前回を経たばかりとあって説得力が増してたと思います。
・ゲッコーモン
トモロウと同じくサブに回ってますが、好奇心旺盛な性格はよく出てました。
・レーナ&プリスティモン
こちらも今回はサブ。
プリスティモンが進化しないまま攻撃行動を取るのは珍しいかもしれません。
匂いに敏感な設定もチラリと再提示されてます。
・マコト
今回のメイン。
身分が判明しただけで警備員がたじろぐほど実家が太いっぽいです。上澄みなんですね。
登録抹消されたわけでもないらしいです。親が残しておいたとか?
で、結局なんでシャングリラエッグを出るハメになったかというと理由はシンプルで、
デジモンを生み出してしまったからでした。その時点で資格を失うそうです。
デジモンが現れるのはシステムの方のバグなのに、ずいぶん勝手な話ですね。
理想から外れてバグを発生させる方が悪いとでもいうのでしょうか。ケッ。
さてここで気になってくるのは、どういう経緯でキロプモンが生まれてきたかです。
見たところ彼も「知りたがる心」を持ってるクチという感じですし、
その知識欲が影響してキロプモンとしての性質が現れたと最初は考えたんですが、
それだと若干弱いかな、とも思いまして。
次回サブタイとも考え合わせた結果、別の推測に達しました。
それはズバリ「友達が欲しい」という願いに近しい感情だったのかも。
実家が太すぎるってことは、周囲から特別扱いされることを意味します。
たまに近づいてくる誰かがいても、それは家の名を利用したいだけの輩。
もしかすると、当時の彼は今よりずっと孤独だったのかもしれません。
推測通りなら、キロプモンが現れて最初はとても喜んだでしょう。
ところが周囲はキロプモンをバグだ怪物だと呼び、引き離そうとする。
だったらもう「ここ」は僕の居場所じゃない。
そう考え、自ら出奔するぐらいの気持ちで出てきたのかもれしれませんね。
彼にそこまでの決断をさせ、連絡のひとつも寄越してる様子が無いあたりで
親御さんがどんな方々なのか少し窺い知れる気はしてしまいます。
何とかしようとあれこれ尽力してくれた上での結果なら、それはそれで辛いけど。
連絡してこない件も理由はつけようと思えばつけられるし。まあ次回待ちですかね。
少なくとも、彼の瞳には後悔というものが微塵もありませんでした。
幼くして恵まれた環境を捨てる覚悟をさせたその想い、絶対に軽くはありませんぞ。
・キロプモン
本作初出のデジモンですが、世界観的にはレアながら唯一種じゃないと判明しました。
一体いれば、スパイ活動や軍事活動などでたいへん役に立つそうです。
シャングリラエッグのデータを改竄した能力から見ても、確かにそこは間違いなさそう。
シェイドモンに不意を衝かれゴールドヌメモン強奪へ繋がった責任を感じたのか、
果敢に挑みかかってましたがさすがに無謀というほかはありません。
案の定というべきか影に侵入されて操られ、味方を攻撃させられるハメに陥りました。
珍しく焦っていたっぽいのがアダになった形。
注がれたハルコのe-パルスを攻撃に転用したのが、初披露の技「コンデンスドエコー」です。
これは超音波を極限まで圧縮した技だそうで、当たれば成熟期でもタダでは済まなそう。
ましてe-パルスで強化されてるとなれば、これはヤバいですよ。
もちろん、このまま操られっぱなしということはないはず。そこは安心してます。
注目は逆転の際、進化をするかどうかですね。
次回でしないなら、年内での進化は見込めないかも。まだわかりませんが。
・キョウ&クーガモン
前半に登場しますが、潜入ミッションには参加してません。
おそらく単独で何か別のことをしてるんでしょう。それが何かはまだわからないけど。
・マキ
グローイングドーンに今回の案件を伝えました。
彼女によると、シャングリラエッグ絡みの依頼は報酬が上乗せされるみたいです。
三体で60万ですから、半額でも結構な金額になりますね。
・山田ハルコ
マコトの旧友。当時は別にお互い仲は悪くなく、性格も穏やかだったみたいですね。
それが今となってはあの通り。環境で曲がったパターン、とも言えますが。
スタンスはマコトと真逆で、デジモンのことは「疫病神」「道具」と呼んで憚らず
憎悪すら抱いている節があります。シャングリラエッグを離れたのは親父のせいなので、
その後デジモンによほど酷い目に遭わされたりしたのかもしれません。
または出会ったサポ主が悪かった、とか。
そしてその憎悪は、旧友のはずのマコトにも向いているように見えます。
彼女からしてみれば、恵まれた家に生まれながらデジモンなどという「バグ」のために
全部捨ててクリーナーをやっているマコトが理解できないのでしょう。
あるいは認めたくないのかもしれません。デジモンが友達になり得るなどと。
どんな時でも、罵倒されても傍に寄り添っていたシェイドモンに、辛くあたりながらも
思い当たる節を感じてしまっていたとしたら、過激な行動も説明がつきます。
彼女はデジモンが自分にとっての道具だと再確認することで、己を正当化したいのかも。
でないと、今までやってきたことが重荷になりかねないから。
そんな彼女の本心は、次回でわかるかもしれません。
少なくとも一度は「キロプモンはマコトのパートナーだから」と奪取を渋ってるんですよね。
まだ本来の善性が残っていて、それが表に出たのでしょう。
少しは救いのある顛末になるといいんですけどね。親父はどうでもいいけど。
中の人は大和田仁美さん。
「逃走中」でキーキャラを演じたほか、デジモンシリーズにも出演してます。
「ゴーストゲーム」のモルフォモンあたりが記憶に新しいですね。
・シェイドモン
初出は漫画版「クロスウォーズ」という変わった経歴の成熟期デジモン。
近しいイメージのアイズモンはすでに2回アニメに出ていますが、
こちらが映像作品に登場するのは確か初めてです。おめでとうと言うべきかも。
ハルコには「使うデジモンをたびたび乗り換えている」という設定があるりますが、
セリフからみてこのシェイドモンが直接のパートナーとみて良いでしょう。
実際に彼女の命令には忠実で、そればかりでなく時折気遣うような描写もありました。
しかしハルコ自身にはひどく嫌われていて、一定距離以外の接近は許されていません。
その名の通り影の中に潜む力があり、標的の影に入り込むことができれば
これを自在に操ることができます。この力は非常に強力なものでキロプモンは無論、
同レベルであるゴールドヌメモンをも操ることができます。
しかも一度に何体も操ることができるので、実力以上の戦闘力を間接発揮できるタイプ。
これはかなり厄介と言わざるを得ません。
人間も例外じゃなく、劇中では火野を操って賞金クビの情報を出させたり
豪邸の家主の意識を奪ってそこを拠点にするなど多彩に活用されてました。
さらに予告を見る限り、ハルコとの融合まで果たすようです。
これは「クロスウォーズ」漫画版でもみられた現象ですが、まさかこんな形d
……待てよ? クロスウォーズのシェイドモンって、確か最終的に……
中の人は宮田幸季さん。「ゴーストゲーム」ではドラクモン役でした。
実はシリーズ出演回数が多いわけじゃないんですが、インパクトはありますね。
印象に残る声と演技のおかげでしょう。
・山田サニー
ハルコの父親。目が怖い。
シャングリラエッグでもさらに上級民しか住めない「ハイエンドブロック」に憧れ、
そこに上がろうと危ない橋を渡った結果として追放されてしまった男です。
もしかしたら、追放の経緯にはデジモンが絡んでたりするのかも。
その後、ハルコがデジモンを出現させたことからクリーナーとなり、大金を稼ごうと
かなり強引な手を使って渡り歩いていたようです。
自分のデジモンは持っておらず、ほぼ完全に娘頼みという有様。
端的に言ってクズですね。
マコトの実家である久遠寺家には強い妬みを抱いており、キロプモンを捕える際には
その心情をぶち撒けていました。完全な八つ当たりです。
あるいは、久遠寺家の他の誰かとやりとりしたことがあるのかもしれません。
その際の印象がよほど悪かったと考えることもできそうです。うーむ、これはやはり……
とはいえ、彼のように上へ行こうと必死になるあまり非道を働くような輩は
世界観的に山ほどいるのかもしれません。シャングリラエッグという分断の象徴があるゆえに。
本作のひとつの目標は、あの金の卵の欺瞞を叩き壊すことにあるのかもしれませんね。
中の人は下山吉光さん。独特の粘りつくような喋りが印象的です。
今年で言えば「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」のラゴウチ役が通りが良さそうです。
マチュのジークアクスに最初にやられたアイツですよ、アイツ。
・火野
山田親子が利用している情報屋。サニーよりは年下に見えます。
シェイドモンによって無理やり情報を聞き出され、今回の悶着に繋がる流れを作りました。
キロプモンを欲しがる連中はいくらでもいる、と情報を流したのも彼。
前半は被害者色が強かったのですが、後半でサニーとの同類度が一気に上がっていますね。
そういえば通話の際のセリフにあった「例のもの」ってなんでしょう?
中の人である菅沼久義さんは、2000年代での活躍が特に目立つ方。
同枠では最近「逃走中」にも出演していました。
・ゴールドヌメモン
三体が登場。いつの間にかシャングリラエッグ内部に入り込んでいました。
海に通じているゴミ集積所があるため、そこから入り込んだと推測されています。
どこから、または誰からどのようにして発生したのかは不明。
成熟期、かつヌメモンなので戦闘力自体はそれほどなく、クリーンヒットさえすれば
キロプモンの「パラライズエコー」でも無力化できてしまいます。
邪魔さえ入らなければ、そんなに大変な仕事ではなかったのかもしれません。
それでいて報酬は最低30万ですから、ボーナスステージみたいなものだったのかも。
とはいえ、必殺技の数々は金属粒子をばら撒くので迂闊に吸い込むと危険。
そのうえ投げつけてくるモノの外見がアレなんで、精神的に実によろしくありません。
受けに回ってしまうと厄介なタイプと言えそうです。
しかしシェイドモンにとっては相性最悪らしく、3体ともあっさり捕まったあげく
駒として利用されてしまっています。目的は全然わかりませんでしたが、
このまま終わるとしたらちょっと気の毒ですね。
中の人は菊池正美さん。シリーズ常連のあの方です。もはや説明不要ですね。
そのうち出るんじゃないかと思ってましたが、ここで出てくるとは……
・シャングリラエッグ
街の中でひときわ目立つ、巨大な建造物。
あらゆる災害に完璧な耐性を持つとされ、犯罪者は即刻叩き出すため治安も保障されており
最新鋭の設備が整えられた理想的な生活空間として建造されました。
背景には、かつてこの世界を襲った大災害があるようです。気になりますね。
また上に書いた通り、さらに選び抜かれた人々だけが住むことを許された
「ハイエンドブロック」という区画が存在しています。マコトはここの生まれ。
久遠寺家は同区画の中でも、相当の名家として知られてるみたいですね。
でも、引き替えにその外の街には廃墟が目立ちます。
トモロウの家も半ば水没してるし、キョウがシェルターとして利用していた天文台も
長らく使われている様子がありません。
シャングリラエッグに多くが集中し、他はすべて後回しになっているのでしょう。
選択と集中、と言えば聞こえはいいのですけれど。
シャングリラエッグを必死になって目指す人々がいるのも、ひとつの裏付けです。
入らなくても暮らしてはいけるのかもしれないけど、足りないものも多いんでしょう。
収入格差や情報格差も大きく、今のままでは置いてゆかれるばかりだと
強迫観念を抱く手合いが少なくないのかもしれません。
ただ、光が浜のようなそうした必死さにソッポを向き、助け合って生きる人々もいます。
あの場所を目指すだけが全てではない、とすでに示されているんですよね。
シャングリラエッグを作った連中が「それも良かろう」と放っておいてくれるなら、
まだマシなんでしょうが……どうなんでしょう。
だけど私にはどうも、アレがシェルターにも見えるんですよね……
いざとなったら外の人間をみんな見捨てて災厄を耐え凌いだり、
なんなら、どこか別の世界にでも逃げてしまったりできてしまうような……
それぐらい、あの建造物は浮世離れして見えるんです。考えすぎかしら……
★名(迷)セリフ
「もっともっと稼ぐぞ〜!
ハルコと、シャングリラエッグにまた住むために!」(サニー)
金の卵を遠めに眺めながら。
対照的に、ハルコは背を向けているのが印象的です。
本当はシャングリラエッグなんて、どうでも良かったりするのかも。
「シャングリラ……理想郷ね……」(トモロウ)
エッグ内の威容を見回しながら。極めて懐疑的な口調です。
「マコト、無理はしなくていい。あそこには……」(キョウ)
「大丈夫です。今のぼくは、クリーナーです」(マコト)
やんわり止めようとしたキョウに。齢10歳とは思えない、意志の通った目です。
それにしても、キョウは何を言おうとしたのでしょうか。
「イキサキヲイッテクダサイ。ッテナ」(ゲッコーモン)
シェアリングカーでサポタマの代わりをして。
トモロウはすっごく不安そうでしたが、いちおうちゃんと目的地に着いてます。
「あれ……ウン……」(トモロウ)
「言うなーーーー!」(レーナ)
ゴールドヌメモンの落とし物を見て、思わず。
レーナの制止も虚しく、ゲッコーモンが後からハッキリ言っちゃってました。
「来るなっ! 気持ち悪い!」(ハルコ)
近づいたシェイドモンを張り飛ばして。
プリスティモンはああ言ってましたが、シェイドモンに反抗の様子はありません。
ハルコからうまれたぶん、ハルコの本質を誰より知っているのでしょうか。
「キロプモンのせいじゃない……!
デジモンとぼくらはは合わせ鏡……彼はぼくの一部だ!
だから一緒にいるんだよ……」(マコト)
煽ってきたハルコに。さらに意志の強さを感じさせます。キミ本当に十歳???
「こんなヤツが合わせ鏡……? ハルコの一部……?
そんなことあり得ない……! 絶対に……!」(ハルコ)
老夫婦邸の冷蔵庫を勝手に漁りながら。食べ方が荒れた生活を浮き彫りにしてます。
上のセリフを一蹴しながらも、一笑に付すことはできなかったようです。
何か思い当たる節でもあったんでしょうか。
「でも、あれはマコトくんの……」(ハルコ)
サニーに「あのコウモリ(キロプモン)はどうだ」と言われて。
しかし「引き離したらかわいそうだな」と言われて途端に乗り気になっています。
親父にいいように使われてますね。まだ十歳だから仕方ないとも言えるし、
むしろマコトがしっかりし過ぎているのかもしれません。
「守る? お前のせいでマコトくんはエッグを追い出されたんでしょ?
邪魔してるのは、お前のほうよ」(ハルコ)
キロプモンに「邪魔するな、マコトはボクが守る」と言われての返し。
これにショックを受けたキロプモンは一瞬、茫然自失となってしまいます。
それが大きな隙になってしまいました。
「久遠寺って聞いただけで虫唾が走る! お高く止まりやがって……!」
「ハイエンドブロックにずっと憧れていた……!
そのためにちょっとヤバい橋を渡ったら追放され、もうマトモな職には就けない!
俺はやり直したいんだ!」(サニー)
マコトを抑えつけて。上にも書きましたが八つ当たりもいいところです。
それに自分のことばかりで、娘のことは全然口にしていません。
そもそも、ハルコはまたシャングリラエッグで暮らしたいなんて言ってないし。
「見てて?
デジモンなんて、ただの道具だって証明するから!」(ハルコ)
キロプモンe-パルスを注いで。
上にはああ書きましたが、ただもうマコトの否定が楽しくて仕方なさそうにも見えます。
キロプモンが発した大技は、そのまま彼女の行き場のない苛立ちを表すかのようでした。
まるでストレス発散の捌け口ですね。
★次回予告
ゲッコーモンやウルヴァモンもシェイドモンに操られてしまうようですね。なんと厄介な。
おまけにシェイドモン、どう見てもハルコと融合してます。悪い兆候じゃないと思いたいところ。
だってシェイドモンはさ……ほら……
それにしても、キョウに銃を向けている女性は何者でしょうか? あ、もしかして……