新たな力! アプリドライヴDUO!
★あらすじ
勇仁がいるというアプモン墓場にやって来たハル達。
しかしそこに勇仁はおらず、行き場を失ったアプモンたちがやさぐれているだけの場所でした。
本当の目的はその先、いくつもの難関を越えた向こう。
罠の可能性が高いクラウドの挑戦に、ドライヴァー達は敢えて乗ります。
第一の関門、バイ王宮に向かう彼らを襲ったのはミエーヌモン、サクシモン、スコープモン、
それに何故かまぎれこんだスカシモン。バイオモンによって復活していたのです。
しかし、すでに極となった上アプリドライヴDUOの力を手に入れたハル達の敵ではありません。
あっさりと彼らを退け、一行はバイ王宮に突入します。
そこで待っていたのは、案の定バイオモンでした。
ハル達を先に行かせ、レイとハックモンは因縁の敵とタイマンを迎えます……
★全体印象
39話です。次回からはいよいよ4クール目ですね。日付はもう4クール目範疇ですけど。
アプモン墓場が舞台というので再生怪人祭りかと思っていまして、実際にその通りだったのですけれど
墓場って単語を出しておきながらそっちと関係ないバイオモンの手で復活という流れでした。
これはちょっとズッコケましたね。まあ、今回で勇仁が見つからないってのは予想通りでしたが。
そのアプモン墓場では出そびれ補完キャンペーンのごとくコンパスモン、コールモン、ジショモンが登場。
でもパワーアップの一端を示すため、結果的にぶっ飛ばされるという悲惨な目に遭っています。
自分でもよくわからないうちにお星様退場したスカシモンといい、脇アプモンへ厳しい番組です。
ミエーヌモンたちも力不足なりにもっと策を練るかと思ったのですが、いや策は取っていたのですけど
パワーで突破されるどころか進化と同時にほぼ無かったことになるレベルだったので意味がありません。
というかぶっちゃけ格下にいくら勝っても仕方ないので、こっからがDUOの真価ですね。
脚本は平見瞠さん。
作画はひと目でわかる直井作監ですけど、今回は一人原画じゃないっぽいです。
★キャラなど個別総括
・ハル組
普段のハルならアプモン墓場のシチュエーションは割と好物なんじゃないかと思うのですが、
今回はあんまりそんな余裕はないのでしょう、割と普通に怖がってました。
まあ、一度こっぴどく敗れた強敵が手ぐすね引いて待ってるかもしれないとなれば仕方ないですね。
ガッチモンは最初自分のパワーアップを自覚しきれておらず、ちょっと突き飛ばしただけのつもりが
コールモンたちを隣のそのまた隣の先にまでぶっ飛ばしてしまい、自分で驚いてました。
有り余るパワーによって案の定、極進化における時間制限もなくなっています。
再生アプモン達との戦いではスコープモン担当。レベル差をいかんなく見せつけて完勝してました。
でもどうせ前より強くなってるんなら、ドガッチモンで戦ってほしかったかも。
・エリ組
再生アプモン達との戦いではミエーヌモンと対決しています。メンバーの中では因縁のある方かな。
どちらかというと、ミエーヌモンの方が一方的に目の敵にしてただけな気がしますけど……
オウジャモンの「恨むんならお前のボスを恨むんじゃのう」ってセリフがヤクザか悪役みたい。
・虎次郎組
再生アプモン達との戦いではスカシモン担当でした。完全に余り物を押し付けられた形です。
フェイクモンの放ったダミーゾンビの正体を見ているはずですが、特に反応はなし。
あとでフェイクモンと対面した時に「そうか、アレはやっぱりお前の…」とかやる気ですかね。
いちおう警告はしたものの、その後何食わぬ顔で決め技を放つミュージモンが割に鬼畜です。
・レイ組
最近急激に出番が増えたこともあってか、次第に三人の兄貴分的位置に落ち着いて来た気がします。
彼がいるだけでそこそこ場が締まるので、ギャグが挟まれても妙な安心感がありますね。
再生アプモン達との戦いでは、当然のようにサクシモンと対決。
臥龍扇をまったく受け付けず、レイドラモンからいかにレベルアップしたか見せつけていました。
はじめについて更なる情報を聞き出そうともしてましたが、あまり期待はしてなかった模様。
たぶん、アレ以上のことは向こうも知らないでしょうしね。
・勇仁組
まるでヒュンケルとかクロコダインみたいな恰好で拘束されてました。
今後しばらくは彼らを救出するための展開になります。エリや亜衣を差し置いて完全にヒロインですな。
・コールモン、コンパスモン、ジショモン
ひとまとめに登場。
アプリの発達で最近めっきり使われなくなったことを嘆いていました。
無理矢理ハルのバディになろうとしましたが、ガッチモンが割って入った拍子にぶっ飛ばされる破目へ。
せめて間借りさせてくれ、って頼む形ならまだマシな反応が貰えましたかね……?
コールモンは条件付きの攻撃力アップ、コンパスモンは必中、ジショモンは低コストでデッキ再充填と
ゲームではかなりお世話になったアプモン達なので、この扱いには何ともモヤッとさせられています。
そりゃこれまでの展開上、仲間入りしたところで出番があるとは思えませんけどね。
レイ曰く、アプモン墓場とは「用済みになったアプモンたちがやさぐれてる場所」ってのが正しい定義みたいです。
ミもフタもなさすぎて泣けてくる。
・ミエーヌモン、スコープモン、サクシモン、スカシモン
バイオモンの手によって復活した超アプモンたち。墓場関係ねえ。
このうち、スカシモンだけは敵として出てきたことがありません。それどころかお前アプ合体失敗バージョンじゃねーか。
偶然紛れ込んでしまったのか、バイオモンも「誰だお前!?」と宣ってました。
アプモン墓場とバイ王宮の中間地点でハル達を迎え撃ち、炎で彼らを取り囲んだものの極進化で形勢は一気に逆転。
グローブモンらにまったく歯が立たず、そのままぶっ飛ばされてお星様になりました。
ギャグっぽいやられ方だったので、また出てきそうな気がします。グロープモン達もアレで一応手加減したげたのかな。
それとも、もう死んでるのでこれ以上死にようがないのでしょうか。データがあれば復活できるなんて話も出てたけど。
ってか君ら、2人揃ってるんだからワルダモンになりゃいいじゃないですか。いや、無理なのかな?
アプリドライヴの媒介がないと無理みたいだし……そういえば、結局アレを使ってたのは誰だったのでしょう。
実はナイトでした、なんてオチは面白くないので可能ならやめていただきたいところです。
この後ミエーヌモンとサクシモンがコメットモンの霊と巡り会い、「力を合わせて」逆襲してくる展開を期待します。
後で落胆しないですむ程度には。
・アルティメット4
アプモン墓場に来たハル達をモニタリングし、その力を計っていました。
余裕があると見せかけて慎重な対応とも取れますけど、結局は足元を掬われそうな予感。
リーダーはカリスモンとみて問題なさそうですね。監視ドローンもおそらく彼が飛ばした端末でしょう。
フェイクモンにリーダーの地位を狙われてるような描写もありましたが、宥めすかして働かせています。
あの掌を顔の前にかざす仕草といい、名の通り催眠術めいたものを使える感じですね。
バイオモンの言う事を聞かなかったミエーヌモンたちを簡単に従わせたり、侮れぬものがあります。
堂々と振舞ってはいますが、わざわざ出向いてミエーヌモンたちを動かすあたり苦労性なところもありそう。
そして、いきなりレイ対バイオモンが実現するようです。はじめの謎がいよいよ明かされそう。
・クラウド
今回もずっと仮面でした。忘れたころに割れて「お前だったのか!」ってなりそう。自分で脱ぐかもですが。
勇仁救出の過程に仕掛けてあるアレは、もしかして全部彼が名前をつけたんでしょうか。
あまりにスベっていて呆れるより先にイラッとしたのですが、それを狙ってのことならわからんでもありません。
・巻き込まれゾンビ
フェイクモンがカリスモンの要請に応えて放ったフェイク人形が変化した中の一種。
なぜか巻き込まれおじさんの顔でスリラーめいたダンスを踊ってます。ある意味これも巻き込まれなのでしょうか。
・新ED
今回からトラフィックライト。が歌う「パーフェクトワールド」に変わりました。
作曲にはあの宮崎歩さんも参加しています。聞いてみるとなるほど、宮崎バージョンも合いそうな楽曲。
歌詞に「無限大な夢」が入ってるのは確信的にやったことでしょうか?
ビジュアルはハルの誕生祝いです。亜衣はけっこう目立ってますが、ワトソンの霊圧は相変わらず0。
見どころはケーキ作ってるレイですね。たぶん大抵のことはできる人なのでしょう。やらないだけで。
★次回予告
バイオモン対レイ。いちばん見たかった対決が一番最初に来てしまって、ちと困っています。
はじめはブートモンにされたんじゃないかと思ってるのですが、果たして元に戻れるのかな。
いや全然違うことになってるかもしれないんですが。