総括04(第4クール)

大筋が一区切りつき、4クール目過ぎたんで、総括といきます。
なるべく言葉は選んでますが、今回も残念ながらあまりいい事は書けなさそう。
 

 
★ストーリー構成

まずは例によって流れを思い出してみましょう。
40〜47話は一話一話の詳細は省きますが、選ばれし子供たちの誰かにスポットを当てた
オムニバス的な単発エピソード群となっています。
正確には37話ぐらいから始まってる流れなんですが、全員合流は38話ラストなので
39話からカウントするという考え方もあるでしょう。

これが48話で急展開を迎え、ミレニアモン復活から決着、紋章の謎を追う新章?へ突入、
現在はまた一人一人にスポットを当てる展開を迎えているところです。
40話と52話はどっちも空組が目立ってるので、空に始まり空に終わったクールですね。

最初に書いておくと、47話までの単発エピソードには割と良いものがあります。

例えばガーべモン博士らが初登場して光子郎と仲良くなる42話、お馴染みのエテモンが
一般デジモン役で現れボルケーモンと共にギャグを飛ばしポンチョモンも飛び出る43話、
敵を倒すためではなく友情で進化を遂げる45話あたりは個人的に結構好きだったりします。
打率の低い空回も、40話だけは割に見れる仕上がりでした。

ただし後に繋がるフックが少なく、その場限りで終わってしまう要素も多いです。
40話を割に良いと書きましたが、空と太一については「サッカーでツートップだった」
という以上のこれといった情報に乏しく、この二人が普段どういう感じなのかまでは
良くわからないし、類推できるだけの材料も以後パッタリ提供されなくなります。
45話で究極進化のキッカケにまでなったマッハモンも、結局は一話限りですし。

要するに一話完結が本当に一話で完結してて、後にあまり活きてこないんですね。
例外はガーべモン博士とチューモン(後のサーチモン)ぐらいでしょうか。
いちおう41話でシャオモン達が出したアレも50話の布石だったみたいなんですけど、
さすがにアレで「そうか、アレはそういうことだったのか!」とはならんでしょう。
だから「この話要る??」という意見も出てきてしまうわけで。

しかしこのあたりのお話の問題はむしろ、48話以降で露呈化します。
太一たちは30話過ぎからずっとミレニアモン封印の地と目される「ファーガ」を目指して
旅をしていたのですが、このファーガに48話でいきなり到達してしまうのです。
「いよいよファーガが近い…!」などの前フリはほぼ無いまま。
強いて言うなら46話のセフィロトモンが布石なんですが「アレが出てくるということは、
いよいよファーガも目の前…!」というようなアピールが無いし要素としても弱いです。

これは47話までの間にサブイベントみたいなお話ばかりやって、本筋である48〜50話の
三部作に備えた温めを行なってこなかったツケみたいなものです。
48話に近づくほど凶悪な敵やゲストの危機的状況の深刻化などが頻発し、それによって
ファーガという場所のヤバさを間接的に伝えるなど、やり方はあったはずなのに。
この事実一点をもってして、47話以前のお話の評価も下がってしまうことになるのです。

そこへ持ってきて、またしてもの太一偏重です。
確かに無印でも太一とヤマトのみ究極体進化に到達しており、さらにオメガモンの登場で
この二人が全力を出す際には他メンバーはサポートに回りがちでした。
しかしそれは他メンバーの成長や活躍、それぞれの関係性をしっかり描いた上のことであり
「みんな頑張っててすごい、ツートップの二人は特にすごい」を実現していたはずです。

ところが48話ではウォーグレイモンとメタルガルルモンが初の揃い踏みにもかかわらず
ほとんど連携せず、太一組だけがムゲンドラモンと戦ったあげく音信不通となり
と思ったら他メンバーが大したことしないうちに復帰、ちょっと休憩を挟んだ程度で
元気玉ガイアフォースにより結局最後まで事実上一人だけで片付けてしまっています。

パワーソースのだめ押しをしたタケヒカ組はまだマシで、ヤマト組すら49話において
前座役のグリフォモンを斃した程度。肝心なところではろくに活躍してません。
過去にちょくちょく出ていたオメガモンは、なぜか出ないままです。
これまでで一番、あの聖騎士が出てもいいところだったというのに。

…別に、本作における太一組偏重は今に始まった話じゃありません。
他メンバーのドラマをもっとしっかりやった上でなら、それでも良かったかもしれない。
散発的にスポットを当てるだけで関係性もなんも大して醸成してないのにこんなことをしたら、
「太一がいないとダメ」になって当たり前というものです。
ミレニアモン戦の太一コールも、私にはひどく空しく聞こえてきてしまいました。

そもそもヤマトまで影が薄いってのはどう考えてもおかしいでしょう。
無印と違うことをやるにしても限度があるだろと言わざるを得ません。
何がすごいって、こんだけ活躍?してるのに太一のキャラが薄いことなんですが。
時に垣間見せるムラっ気こそが彼の魅力でもあったはずなんですが……

で、新章とやらでは今ごろになって紋章の謎について語るようです。
これにはさすがにアゴが外れました。まさか今さらこんなことを始めるとは……
しかも直近の52話では究極進化したにもかかわらず、紋章は一切関わってきてません。
進化回で関わってこないんなら、どうやって紋章の謎を描くつもりなんでしょうか……??

いったい、なぜこんなことになってしまったのか──
それはわかりませんが、どこまで極まったデキになるか別の意味で気になってきてます。
最後までは見届けようという気持ちだけは変わっていません。
 
 
 
 
★作画・演出
 
全般に「悪い」とか「崩壊してる」などということはなく、作画水準だけはずっと
無印より上なんですが、印象に残る演出はそれほどありません。
これは本作全般に言えることだし、そもそも狙ってできることじゃないのですが。

そんな中ではやはり、50話のバトル演出が推せますね。
ウォーグレイモン全般もさることながら、二大神聖龍の巨大感はかなりのインパクト。
わざわざ大塚隆史監督を呼んできただけのことはあったと思います。

ミレニアモンも出番は短いですが、絵と演出に恵まれたおかげである程度補われました。
それだけではどうにもならない要素がある、というだけのことで。
 
 
 
 
★キャラクター
 
 
振り返ってみると「散発的」という印象が改めて強まってきます。
 
 
・太一組

 46話までは実のところそんなに見せ場がありません。
 ついて行ってるけど他メンバーの手伝いをしているだけだったり、状況に振り回されたり
 戦ってましたってだけで特に大した描写がなかったり、ほぼ見てるだけだったり。
 登場率だけは高いし、ちょくちょくトドメに絡んだりもするのですが。

 47話ではノヘモンと絡むのですが、特に必要性のあるエピソードとは思えませんでした。
 これが例えば遊戯王とかポケモンみたいに長期にわたって続くシリーズであるのならば、
 「そういうこともあるだろう」と思えるのでしょうが……

 48話以降は上述通り、一気に出番が増えますがびっくりするほど書くことがありません。
 それもこれも、彼らがあまりにブレなさすぎるからですが。
 太一もアグモンも器の大きさってものがもともとあるし、だからこそ欠点はあっても
 それを超えたところで信頼を勝ち得てリーダーになってゆくことができたはずです。

 しかし:の太一組、とりわけ太一はその「欠点」がゴッソリ削られてしまっているので、
 ただただ度量のでかいところだけが強調されている状態です。ですがそれは、言うなれば
 器だけ大きくて中身がスッカスカということ。ここまで人間味を感じない主人公は初めてかも。
 まさか迷走しまくっていたtriの方がマシに見えてくるとは……いやアレはアレで酷いんだけど。

 新章ではコンパスの方向が定まってませんが、これは言ってしまえば
 あっちこっちに顔を出して話に首を突っ込むということです。
 52話を見る限り、だからって他メンバーのドラマ補強になるわけでもなさそうなんですが。
 そうまでして彼らを出し続けたいのだろうかと、いささか呆れているところです。
 
 
 
・ヤマト組

 第4クールのヤマト組といえば、45話を外して語るわけにはいかないでしょう。
 進化のきっかけが明確に「友情」であることやレース場というちょっと変わった舞台設定、
 マッハモンの意外とクールなキャラ付けと、良いところはたくさんあります。
 上でああ書いといてなんですが、進化回でなければもっと良かったかも。

 しかしながら「走るのが好き」という設定を出し抜けに生やしてきたガブモンやら、
 そもそもマッハモンが究極進化に関わり彼らと友情を結ぶほどの役をもらいながら
 ただのいちゲストであるなど、やっぱり問題はあるのですけれど。

 またこの45話以外は印象が少なく、太一の代わりに皆の先頭に立った49話にしたところで
 何か特筆するほどのことをしたり言ったわけでもなく、グリフォモンを斃した程度で
 ミレニアモン戦には大して関われていないというまさかの事態に放り込まれています。
 何度も言うようだけどそこはむしろオメガモン出していいとこだぞ。

 まさか彼らがここへ来て、ここまで太一組に扱いで差をつけられるとは……
 2クール目まではまだ二組セットって感じだったのに、いったい何が起きたのでしょう。

 そもそも、メタガル登場がウォーグレイモンより1クール以上も遅い時点で変だし。
 遅くとも33話ぐらいには出てもおかしくないと思ってたんですが……
 今となっては、メフィスモン回で出しといても大差なかったぐらいですけど。

 ヤマト自身も、クールさを前に出そうとしすぎてずっと滑ってる感が拭えません。
 43話でのずっとガブモンを探してるオチ担当っぷりは笑えましたけど、あれはギャグだし。
 
 
 
・空組

 個人回をやるたんびに手遅れ感が増してゆく気がする稀有なコンビ。
 40話が横ばいを保てる出来でホッとしただけに、52話の酷さが際立つ結果になってます。
 狙ってのことであるはずがないけど、悪い意味で絶大な効果がありました。
 アレは本当に、40話で保った印象をぶち下げて余りあります。

 この空にしろ太一にしろヤマトにしろ、とにかく「見てて面白くない」んですよね。
 悪い意味でブレなさすぎて、危機感を何も出さないうちから見せ場をお出しするので
 メンタルが強いは強いけど本当にただ強いだけ、になっちゃってるというか。

 それなのに無印要素を雑にブッ込んだせいで、そこだけ人格が歪んだようになってました。
 これで彼女らに人間的な要素を求めるのは、もはや無理ってものでしょう。
 だって無造作にこんなことしても良しとなるような、そんな状態なのですから。

 巻き返しも期待できそうにないですが、こうなったら毒を食らわば皿までです。

 
 
・光子郎組

 ガーべモンらと仲良しになり、その彼らと以後も良い付き合いをすることになるなど
 メインの中では比較的マシな方です。やはり分析・解説役という確固たる役割が強い。

 かと言ってミレニアモン戦では結局大した見せ場がなく、参謀役らしいこともできてません。
 ムゲンドラモンと戦う太一をバックアップするなり、ミレニアモンの空間をもっと解析して
 脱出の糸口を見つけるなど、やれそうなことは結構あったと思うんですが特に何もないです。

 …こう書くと「本当にマシな方だったのか??」と自信がなくなってきますね……
 肝心なときに解説役さえできなかったと考えれば、持ち味を活かせてたとは言えないし。
 
 
 
・ミミ組

 主な見せ場は43話。
 ノリだけでイレギュラーな進化を獲得し、ノリで完全体二体を上回ってKOするなどというのは
 彼女たちにしかできないことだったと思うので、そこはまあ良かったと思います。
 その進化が本当に一回こっきりなのは問題といえば問題ですが。

 49話では消沈するヒカリを意外な切り口で励ますなど、この二人のやり取りがレアなのもあって
 これも彼女らにしかできない役回りをこなしたと言えるのですが、盛り上げがイマイチなんで
 「こんなときに何を言ってるんだ、この子は…?」と素になってしまうのはアレですね。
 こーゆーやり方に関しては、やはり同じ東映のプリキュアに信頼度で大きな差があります。

 それでも、空組よりだいぶマシな位置は保ってるんですよね。
 比較的「現実世界での環境」を引き合いに出してくるあたりも地味に強みだと思います。
 
 
 
・丈組

 4クール目では実質、見せ場らしい見せ場をほとんどもらえませんでした。
 いちおう47話では太一組と一緒にメインを張ってましたけど、捕まってビビり倒したり
 ゴマモンが緊張感のないことを言ってるだけで、ほぼ太一組に任せっきりでした。
 便宜上表記しましたが、この扱いではとても「メインを張った」とはいえないでしょう。

 新章では温泉に詳しいとかなんとか言ってましたけど、それ口頭で流した箇所ですよね?
 なんで「あそこではいい経験をさせてもらった」みたいな顔をしてるんでしょう。
 それとも、私は何か別の番組を見ていたんでしょうか???

 スタッフは丈先輩になんか恨みでもあるんでしょうかね。そう思ってしまうほど酷い扱いです。
 そーいえば、太一が丈のことをずーっと「丈先輩」って呼んでるのも地味にすっごく気になるんですよね……
 なんか変に他人行儀というか、立てているようで立てていないというか……

 53話でもメインの一人を張るみたいですけど、他のメンバーもいるから期待はあまりできないかな……
 
 
 
・タケル組
 
 41話でタケルの過去にまつわる話をちょっとやってくれましたけど、それで終わってます。
 現実世界に戻る気配もないため、本当にただのちょっとしたバックグラウンド程度な扱い。
 こういうところも私の「本作がドラマに重きを置いていない」という推測の根拠です。
 バトル主体でも、うまくやってる作品はあるんですけどね……

 46話ではホーリーエンジェモン進化を獲得しますが、それからほとんど間の空かない
 50話でいきなり究極進化・ゴッドドラモンが登場します。
 登場を引っ張りに引っ張ってペガスモンまで挟んでやっとエンジェモンが常態化したら
 この状態というのは、矢継ぎ早というにもほどがあるでしょう。なんだこれ。

 まあゴッドドラモンとホーリードラモンは究極進化としては扱いづらすぎるし、
 ほぼ対ミレニアモンか巨大な相手用であって今後は登場自体あまりしないかもです。
 それとは別の究極進化をこれから会得する流れかもしれませんね。

 ですが、タケルのキャラ付けは相変わらず弱くて装置感が抜けないまんまだし、
 これで雑に無印要素ブッ込まれたらどうしてくれましょう。
 やりかねないのが恐ろしい。
 
 
 
・ヒカリ組
 
 44話でメイン回をもらってますが、「直感だけで無謀な行動をする」という感じに
 あまりよろしくない意味でヒカリの側面が強化されてしまってたような気がします。
 あの回自体、ラストシーンのためのゴリ押しが露骨すぎてノれなかったのですが。

 49話で意気消沈してたと思ったら50話で究極進化と、タケル組同様に忙しいです。
 エンジェウーモンの登場が35話なんで、矢継ぎ早感は薄いですけど。
 テイルモンが無印の時点で成熟期デフォなのには、そういうメリットがあったわけですね。

 ヒカリは「感性と直感全振り」な印象付けをしているし、テイルモンも比較的立ってるんで
 全体としてタケル組よりはマシな感じです。多分にテイルモンの功績かも。
 ただ喋りすぎて光子郎の役回りまで取りがちなので「そこは加減してあげて」となることも。
 
 
 
・コモンドモン
 
 31話からこっち、選ばれし子供たちの足として奮闘し続けています。
 4クール目はこれという失態もないし、レギュラーの中では今や最も好感度が高いかも。
 49話でヒカリ達を励まそうとしていたのも、行動としては良かったと思いますし。

 新章では今のところ丈、タケル、ヒカリらと行動を共にしており、53話で再登場予定。
 活躍するかどうかは未知数ですけど。
 
 
 
・レオモン&ロップモン一派
 
 48話で揃って再登場。過去のゲスト共々、エルドラディモンを拠点としています。
 戦いには関わりませんでしたが、外からの視点として健在ぶりをアピールしてました。
 ヘタに現場に飛び込んできたら危なかったんで、むしろ間に合わなくて良かったかも。

 と思ったら、太一たちと特に合流しないまんま新章に入っちゃいました。
 次の登場はいつになることやら。
 
 
 
・ゲストの皆さん
 
 3クール目以上にまともに喋るゲストが増えました。ここは素直に良いところだと思います。
 戦いにも参加したポームモン達やセミレギュラーに昇格したガーべモン&サーチモン、
 今回は一般デジモン枠で登場してきたエテモン&ボルケーモン、檜山ボイスが渋いマッハモンあたりは
 特に好感度が高めです。ノヘモンもキャラ自体は悪くない味付け。

 ただ皆、メインメンバーと絡んで良い面を引き出すことはあっても成長とかドラマ面には
 あまり貢献はしてません。本作がそーゆーのを重視してないと捉えればさもありなん、ですが
 なんとも寂しいな、というのが偽らざる本音です。

 さて、こっからあと何体が再登場して印象を付け加えてくれるでしょう。
 それによってイメージが悪化することもあるから良し悪しなのですが。
 
 
 
・敵陣営の皆さん

 40話から列挙してゆくとフライモン、トロピアモン、ワルもんざえモン、オポッサモン、バケモン(再登場)、
 レアモン、レアレアモン、エントモン、パラサイモン、セフィロトモン、ムゲンドラモン、
 グリフォモン、ミレニアモン、ズィードミレニアモン、ば〜ぷモン

 …といったところです。47話の悪人たちは半ばゲスト枠なんで除外。
 この中では特にオポッサモンを推したいですね。ベタなキャラ付けだけど、だからこその良さがある。
 なんなら、中の人である白石さんの演技が空よりイキイキしていたぐらいですし。
 新顔であるトロピアモンやレアレアモンもなかなか悪くない動きをしていました。

 あとはば〜ぷモンが意外にも得体の知れないイメージに纏められていて、個人的には結構アリでしたね。
 データを食い荒らすというだけなら他にも適任はいた気はしますが。

 ミレニアモンも、絵的には迫力のあるイメージを貰えていたと思います。
 ズィードミレニアモンが現れた際の演出がブラックホールとか皇帝ピエーロ(最終)を連想させますが、
 あれはまあ監督の十八番ってことでひとつ……

 グリフォモンは過去作にもちょくちょく登場してるんですが、敵役として一定のメインを張るのは
 これが初めてです。あんまりいい扱いではありませんでしたが……
 
 
 
 
★今後へ向け

 てなわけで、まさかの5クール目突入となりました。

 あと何話あるのかわかりませんが、すでに本筋への期待値はミニマムまで下がってる状態です。
 内容がもっと良ければ「やった、まだまだ楽しめる!」って喜ぶところなんですけどね……
 今度はそう酷いことにはならないだろう、とタカをくくっていた一年半前の私が甘かったようです。

 たとえどうなろうと最後までレビューは書くと決めてかかってるので、関係はないのですけれど。
 読んでくださっている皆さんも、よろしければ今少し拙レビューにお付き合いいただければと思います。